O脚とはその名の通り、足全体がアルファベットの「O」のように、弯曲(わんきょく)している脚のことを言います。
両方の内くるぶしをくっつけて立ったときに、ひざの間や太ももの間、ふくらはぎの間に隙間ができる場合、O脚の可能性が高いです。
X脚とは、立った時太ももと膝はひっついているけど、ふくらはぎとくるぶしが離れている状態のことで正式名称は外反膝(がいはんしつ)と言います。
見た目が「X」に見えることからX脚と呼ばれているのです。
太ももの内側と外側の筋肉バランスに不均衡が見られる場合、O脚になるリスクが高くなります。
特にO脚の人の場合、太ももの内側の筋力が弱くなっています。
そこで手技療法によってO脚の原因になっている太ももの内側の筋肉(内転筋など)を刺激し、さらに太ももの外側をほぐすことで筋力バランスを整え、O脚の根本的な改善を目指します。